160m RX Antenna

160mメーリングリストより抜粋,また本コラムに情報提供いただいたアンテナの貴重な情報を提供しています。(本情報の複写転送厳禁)

1.SmallLoop JA4XGC
2.Slinky Beverage, JA0AOQ
3.Beverage JA5DQH

4.Beverage PartU JA5DQH
 New
5.SmallLoop JA6LCJ

6.EWE Ant
7.Receiving Dipole JA0AQO
ライン

Small Loop JA4XGC

  スモールループの使用感です。作成は、ハムジャーナルNo95(1995)のJA1HQG氏の記事をそのまま、作りました。
  取り付け場所は、2階の屋根(12m)に固定で設置しました。低いところ(地面)に設置して聞いてみましたが、今一でした。たぶん、周辺に何もないところでしたら、これで十分だと思います。しかし、私のQTHの様に民家が多いところは、だめだようです。最低でも、周囲の電柱(電線)より上が理想と感じました。
 まず、このアンテナの感度ですが、一辺が2mが2周ですから、全長16mとなるせいか、プリアンプは挿入したものの、全く不必要です。それどころかアッテネーターが少し必要な位でした。尚、このアンテナの帯域は狭いものの、アンテナアナライザーで調整、測定したところSWRはほぼ1です(耐圧さえあれば送信でも使えそうです?)ので、ゲインが結構あると思われます。ゲインがあればいいってものじゃありませんが、プリアンプを挿入するよりは、いいですよネ。
  さて、実際の信号を聞いた感じですが、シャントフィードより、信号が浮き聞き安くなりました。特にパシフィックがよくなった様に感じてます。しかし、朝方のパス(グレーラインパス)にたいしては、余り効果が感じられず、むしろスローパーの方が良く聞こえました。また、民家が多いせいか少ないはずのノイズが結構多いです。これは、テレビのバズ音(画面の色調で変化)を結構、拾っているみたいです。
テレビのついてないときは、いいですが、いわゆるゴールデンタイムは、じゃまになります。まあ、回転できれば周囲のノイズから、逃れられるので効果的です。(私は、残念ながら固定)
 結論として、相対的にシャントフィードより良いがスローパーの耳には、負ける様です。私自身少し、期待はずれだと感じてます。しかし、スモールループ方が良い時があるのは確かであり、それなりに効果はある時もあると思います。しかし、ローカルのJA4LKB氏のビバレージやビッグガンの方々の耳とは、歴然とした大きな差があり、全く歯がたたないのは、事実でありどうしようもありません。
 
 シャントフィード、スローパー共に既存のタワー及びアンテナ、接地抵抗等の状況により、大きく差がでますので、あっちが良いこちらが良いとは、いちがいにいえません。また、個人的な感情やコンディションの変化もくわわりますので、なおさらです。実際、ローカルのT氏は、私と違いシャントフィードのほうが、良いと言ってます。あくまでも、私のある、1ケースだと思ってください。この冬、仕事がQRLでサンライズにほとんどQRVできなかったので、来シーズンは、気合いをいれようと
思います。



Slinky Beverage, JA0AOQ

 25 Dec' 1999 JA0AOQ

相変わらずコンデションは西高東低のようです、ZF2NTの信号は微弱でQSBの山でしか聞こえません有難い事に早いキーイングなので、コールバックがタイミング良くピークなら、取れそうですが・・・

Slinky Beverageですが2年前張ってみました、KM1Hが言うほどの結果は出ませんでしたが、手持ちに当時の内容を書いた物がありますので紹介します。(2年前の原文は多分QSTか何かにに載ったものと思われます)

----------Slinky Beverage--------

KM1Hが、ここ1,2年インターネットのMLで盛んに宣伝しその能書きの信用性に関し激しく論争されてるローバンド用受信アンテナのことですこの論争は一昨年から主にW8JIとの間で激しいバトルが繰り広げられ、当初は技術的な論争であったが、やがて個人を非難する内容の文章がやりとりが続いたため、特に言葉使いが不適切であったKM1Hが一時MLから締め出され論争は休息していた、しかし一つの質問がきっかけで昨年の8月に論争が再燃した。

Carl,KM1Hのプロフィール
現在はどうか判らないがRADIO KITと言う会社を経営し、VCやコイル等の部品やその名の通りキット等を販売していたRADIO KITはアメリカのハムでは有名な会社とおもわれ、アマハンやQST等の入手先としてしばしば掲載されてる彼はDXサーであり自己申告のDXCCは160m/262、80m/311とのこと・・論議が好きらしく他にもGPのラジアル本数と性能に関してや、160m運用方等ML上で実に多く発言(暴言も?)のこしている。
またKQ2Mと言う若いコンテスターがKM1Hから過去にしばしば運用し
\WPXやCQWW等のコンテストで優勝するなど輝かしい成績をあげたことがある。

Slinky Beverageの能書き
Slinky(日本でも20年前にトムボーイと称し流行ったバネ状の玩具)Carlが言うには狭い敷地に張れ、1λのBeverageより耳が良い。
F/B比は25dBを超える。
フルサイズのBeverageを使わなくても160mで250Cを超えるDXCCを稼いだことはSlinky Beverageの性能を何よりも物語ってる。(12年間使用)

構造
Slinky(日本でも20年まえトムボーイと言う名で流行ったバネ状のおもちゃ)を何個か連結して伸ばしBeverageのエレメントとした物Slinkyは外径2.84’(71mmφ)90ターンのもの(平角線のサイズは不明)これを5個連結し、展張は175ft(52.5m)としたものをエレメントとする終端は500オーム、9:1のトランスで給電し3本のラジアルを張ってる(1本はエレメント方向、他の2本は10度ほど開いた方向に)エレメント長やSlinkyの数は敷地に張れるように適当に決めたのので、理論的
に考察したもでないらしいコイルがエレメントとなっていることからBeverageが原理的に利用してるエレメントの位相遅れを促進する効果があり、これを短くともフルサイズに相当するらしい・・。
         (尚、この文章はKH1Mを中傷誹謗するもので有りません)
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以上が要約ですが、みごとハマッて作ったのが私でした! hi

材料と作り方(全部ホームセンターで調達できます)
1.5mから2mほどの竹竿6本と園芸用アルミ線(茶色に着色したもと無着色があり)
20本ほどのインシュロックタイ、細いナイロン製のロープ(鳥害防止のネットを張る物)

塩ビ管(サイズは不明直径7cmφに近い物)1mものにアルミ線をひたすら密着巻きをする
これが大変、手が疲れて数日に分けて巻きます、ターン数はかぞえながら出来ません(疲労で)巻き幅を測りターン数を求めます、仮に張ったロープを塩ビパイプごと通し、コイルを少しずつロープ上に送りだします(何個かに分けて・・)最後に塩ビ管を抜きロープを張りコイルを連結し等間隔に伸ばします、約10mごとに建てた竹竿とロープにコイルを固定して終わりです。(〆て3.000円も有れば出来ます。)
参考まで建設ローケーションを下記にしめしますA点からB点(給電点)に展開しました、
一応EUビームのつもりで・・しかし性能を出すには狭すぎるようです、いかに良い短いアンテナと言えどもかなりの空間が要るようです。

最後に、このMLで沢山の情報を頂きありがとうございました、皆様の健康と160mDXingとMLが発展する事を祈ってます、良いお年をお迎えください。 FB DX

                           JA0AOQ 磯 部


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Beverage JA5DQH

de JA5DQH 奈木です。
(Beverage の発音の件は、和製英語という事で以下、ビバレージで統一します。)

私も松田さん、藤田さんの記事、興味深く読ませて頂きました。また、松本さんの20年前のCQ誌の記事も懐かしく読みました。当時ビバレージを使用していた局は、松本さんと私以外にはほとんどいなかったのではないかと思います。(今ほどメディアが発達していませんでしたので、誰がどんなアンテナを使用していたか詳しい事は分かりませんが、当時の160mマンはDXが聞こえない時間は、のべつ和文でラグっていましたので、今以上に横のつながりはありました)
当時私は小高い50m程の丘の下の団地に住んでいまして、同軸ケーブルを130m程のばして丘の頂上からヨーロッパ方向に120m位、W方向に150m位のビバレージを張っていました。マッチングはなく、10D-2Vに直接給電していました。それでも、送信アンテナとのS/N比はくらべものにならないくらい良く、たくさんのニューカントリーをゲット出来ました。

松田さん、藤田さん、松本さんの記事に具体的な補足をしてみたいと思います。1980年頃まではビバレージアンテナに関した記事がほとんどなく何となく手探り状態でやっていましたが、QST等のアンテナ記事やON4UN Johnによるローバンドに関する本が次々と発行され、またアンテナ解析ソフトなども出回り身近になってきました。
私の手元にある本では、

1) 80METER DXING by ON4UN  (1976年発行)
2) THE BEVERAGE ANTENNA HANDBOOK by W1WCR (1977年発行)
3) LOW-BAND DXING by ON4UN (1987年発行)
4) ANTENNA AND TECHNIQUES FOR
LOW-BAND DXING by ON4UN (1994年発行)
  4)の日本語版 by Five Nine (1999年発行)
5) DXing on the Edge by K1ZM (1997年発行)
6) LOW-BAND DXING by ON4UN (1999年発行)
7) ANTENNA BOOK by ARRL

等にビバレージアンテナの事が詳しく書かれています。最新版のJohnのLOW-BAND DXINGには、今まで以上に詳しくビバレージについて書かれています。
また、アメリカの Top Band Reflector にはビバレージに関係する事が始終ポストされており、主に W8JI Tom, KM1H Carl, K6SE Earlたちが質問に答える事が多いようです。もし、Top Band の MLに参加されていない方は過去の投稿を
/ target="_blank">http://www.contesting.com/_/
で見ることが出来ますから、参考にされて下さい。
また、Webで KB1GW のページ"KB1GW's collection of BeverageAntenna Information "はビバレージに関することがたくさんのっており、その中に KB1GW's "Beverage Notes"や K4VXとの話、その他ビバレージに関係したページとのリンクも張られています。
http://www.geocities.com/CapeCanaveral/1138/bev-page.html
特にW3LPL Frankのページは読んでみると良いでしょう。
メンテナンスがされておらず、リンク先がつながらないものもありますが、興味深い記事がたくさんあります。

ビバレージアンテナは構造もシンプルで、使用部品の点数も少なく簡単に張ることが出来ます。(広い土地のあるなしは別として)しかし、その少ない使用部品でもいろいろな考えがあり論議されて
います。特に9:1のマッチングトランスが論議の焦点になることが多いようです。以下、誰もが疑問に思う事柄をまとめてみます。

1) 9:1(450オーム:50オーム)のマッチングトランスはどうするか?
 ・どんなコアを使うか?
  ・コイルの巻き方はどうするか?
2) ビバレージアンテナの長さは?
3) アンテナの高さは?
4) 終端抵抗の抵抗値は? ワット数は? 抵抗の種類は?
5) アンテナに使用する線材は?
6) 近くに障害物やタワーがあるが・・・?
7) プリアンプは必要か?
8) 給電に使用する同軸ケーブルは?

などが、悩み出したら次々と出てくる疑問ではないでしょうか。

1) の9:1のマッチングトランスは自分で簡単に巻くことが出来ます。
しかし、コアの材質、大きさ、コイルの巻き方を決めなくてはなりません。日本で通常入手出来るトロイダルコアの材質は、#43,#61, #63, #77あたりでしょう。またコアの大きさは FT82, FT114,
FT140などが考えられます。
ビバレージは受信に使用しますから、耐電力は考慮する必要がありません。ですから、 FT82などの小さいコアでも十分ですが、実際には自分の送信電力のピックアップや空電などへの対策 、またコイルの巻き易さから考えても FT140くらいのコアの大きさが一番実用的だと思います。
参考までに、アミドンのトロイダルコアの寸法は
コア   内径 外形 厚さ (単位はセンチ)
FT82   2.1 1.3 0.64
FT114 2.9 1.9 0.75
FT140 3.5 2.3 1.27

さて、コアの材質ですが、
透磁率(Permeability)は #43が850, #61は125, #63は40, #77は2000です。
ON4UNやW1WCRがマッチングトランスに使用するコアはIndianaGeneral製のBBR7731やMN-60, MN-8-CXなどの透磁率が10,000もあるものです。しかし、W8JIやKM1H, K6SEなどは160mで
使用するならそんな透磁率の高いものを使うべきではない、透磁率が10,000もあるコアは100KHz程度のVLFに使用するべきものだと反論しています。実際彼らのマッチングトランスには#43, #61など
の中程度の透磁率のコアが使用されています。
トロイダルコアを製造しているメーカーはいくつかあり、IndianaGeneral社、Fair Rite社、Ferroxcube社、Amidon社などが有名ですが、日本ではアミドンのコアが一般的でしょう。
アミドン社の URL は、
http://www.bytemark.com/amidon/index1.htm
です。コアに関するいろいろな情報がありますので、ご覧下さい。

次にコイルの巻き方ですが、以下リフレクターにのったり、直接本人から聞いた、巻き方(及びコアの種類)を紹介します。

一番シンプルな方法としてシングル巻きがあります。
K6SE は、FT140-43のコアにシングル巻きでオートトランス式として約30回程エナメル線を巻き、コールド・エンド側から1/3のところにタップを出して、9:1のマッチングトランスとしています。
ホット・エンドにビバレージアンテナを接続し、出したタップとコールド・エンドの間に同軸ケーブルを接続します。

また K6SEは、一次側(プライマリー)と二次側(セカンダリー)に分けて巻くタイプも使用しています。
FT140-43のコアに一次側に10回、二次側に30回のコイルを巻くものです。

W8JIは Fair-rite Productsの 2873000202 コアに同様に一次/二次側と分けて巻くタイプのマッチングトランスを使用していますが、このコアの透磁率は私の手元には資料がありません。
彼のトランスのデータは、50オームの給電用で一次が2回、二次が9回、また75オームの給電用で一次が3回、二次が10回との事です。

次に3重巻き(trifilar)。これはビバレージの9:1のマッチングトランスとしてはポピュラーな巻き方です。3本のエナメル線をあらかじめ少しよじっておき、それをまとめてコアに必要な回数巻きます。文章では説明がちょっと難しいですが、各エナメル線をシリーズに接続します。
松田さんが今回CQ誌に紹介した記事の中にある巻き方です。
これもオートトランス式の変形です。

KM1Hが使っているマッチングトランスは、されにもう一本のエナメル線を一緒に巻く4重き(quadrifilar)です。4本のエナメル線をあらかじめ少しよじっておき、一緒に16回巻きます。(FT114-61コア使用時)そして、その1本は一次側とし同軸ケーブルに接続し、二次側として残りの3本をシリーズにしてビバレージとアースに接続します。

また、使用する線材はエナメル線の0.6ミリから0.8ミリくらいまでが巻きやすくて良いと思います。

さて、自作は面倒だ、部品が手に入らないという方はビバレージ用マッチングトランスとしていくつかのガレージメーカーから完成品がでています。最近の一番人気は K1FZのトランスです。KB-1から
KB-4まで用途によって種類がありますが、シンプルなシングルワイヤーのビバレージ用としては、KB-1を使用します。
このトランスは私も持っていますので、中をあけてみたところ KM1Hの方式(4重巻き)でした。使用している部品、コアもしっかりしてお勧めです。URLは
http://www.qsl.net/k1fz/
面白いのは、最近発売されたKB-4で、これはM/SやM/Mのコンテスト局などで違うバンドを同じビバレージで同時に聞いたり、ニューマルチを探す目的で作られたもので、50オームの入力が一つ、50オームの出力が2つ付いています。(これはビバレージ用のマッチングトランスではありません。念のため)

K2ZJの製作によるビバレージ・ボックスは
http://www.qth.com/zj/
で見ることができます。
彼のビバレージ・ボックスはプリアンプ内蔵と、そうでないタイプがあり、BC帯のリジェクション・フィルターが内蔵されています。ホームページには、ビバレージやEWEアンテナの記事の紹介等がありますので、チェックされると良いでしょう。ただ、メンテナンスがされていません。

また、KD9SVとN8BYI (C&S Engineering)が作っているローンバンド用品は
http://home1.gte.net/crlewis/
で見ることが出来ます。彼らはビバレージを使用したときに不足するゲインを補うためのプリアンプやフロントエンドを守るFRONT-ENDSAVERも作っています。

ICEでも、数種類のトランスなどを製作して販売しています。
http://www.inducomm.net/pieces/reconly.html#Beverage
Matching

出来ることなら、自作や各メーカーのトランスを瞬時に切り替えて鳴き合わせが出来れば面白いのですが、ちょっと無理ですね。

2) のビバレージアンテナの長さについてですが、満足出来る性能の長さと、実際に張れる事が出来る長さとでは現実に大きな差があると思います。しかし、私の経験から何とか100メーターのビバレージを張ることが出来ればかなりの成績を上げることが出来ると思います。特に送信に垂直系のアンテナを使用している場合は、ノイズに埋もれて確認出来ない信号が、QRK2〜4で聞こえることを再々経験すると思います。藤田さんが言われるようにやはり120〜130m位から、かなり実用的な長さと思います。もし、数十メーターしか張れない場合は最初からEWEなどを選択範囲に入れて実験するとよいでしょう。
現在の私のビバレージは、W向けが120m位、Eu向けが250m位AF向けが120m位ですが、もう少し長くすることが可能ですのでエレメントを付け足す、マッチングトランスの工夫、同軸ケーブルの交換、プリアンプの付加などを考えています。

W3LPLの記事にある表から書き出すと、(メーターに直しています)

Amateur Band   Option 1:  Option 2:  Option 3:  Option 4:
160 meters:    88.5m    178.5m   268.4m    353.8m
80 meters:     45.7m   90m   134.2m    177m
40 meters:     22.9m    45.7m   68.6m    90m

上記のOption 1の長さでは半値角が180度、Option 2の長さでは半値角が110度、Option 3の長さでは80度、Option 4の長さでは50度ほど(FB比は17dB程度)と報告されています。
ですから上記のリストからすると、藤田さんや私が使用しているビバレージの長さ程度では、W方面とEU方面では半値角内に入ってしまい、切り替えても大差ないという事になってしまいます。
しかし、実際はかなりの差を実感できますし、実用になっています。
160mのDXの信号は、ホンの2〜3デシの差やFB比が数デシあるかないかで、聞こえるか聞こえないか、そんな世界なのではないかと思います。

3) のアンテナの地上高ですが、これについても詳しくは ON4UNのLOW-BAND DXINGの記事や松田さんの解説の中のシュミレーションをご覧頂くとして、現実には人や動物が移動するのに邪魔になら
ない程度の高さで、かつエレメントを張りやすい高さということになるでしょう。ですから、ほとんどの局が2〜3メーター位の高さを勧めています。以前 Top Band Reflectorでビバレージの高さのアンケート
がありましたが、2〜3メーター前後の局が多かったと思いますが中にはほとんど地面についているという局もあり、コメントには問題なくよく聞こえるとあったと記憶しています。
ビバレージの高さに関しては、その局に応じた張りやすい高さを張ればよいと思います。私のビバレージも低いところで、0.5メーター程、高いところで2.5メーターくらいです。

4) の終端抵抗についても、リフレクターでいろいろ論議されていますが、一般的に450〜500オームの局が多いようです。この抵抗値は終端部の接地抵抗、アンテナを張る場所のグランドの状態によって変わります。(アンテナの高さによっても)グランドが非常に良好な場所では、抵抗値は600オームに近く、またグランドの状態が非常に悪い場所では、300オームに近い方向になります。
抵抗のワット数ですが、はやり受信用と言っても先に書いたように送信電力のピックアップや空電の関係から数ワット程度の大きさを使用する方が安心出来ると思います。2Kオーム、1/2ワット程度の抵抗を4〜5本パラにするか、もしくは100オーム程度を4〜5本シリーズに使用すると良いと思います。
抵抗の種類については、W8JIは無誘導抵抗を使用しているとのことですが、通常のソリッド抵抗で十分です。金属被膜抵抗はソリッド抵抗に比べてノイズに関して良くない(高い周波数で)とのリポートもありますが、160メーターに関しては気にしなくてよいと思います。ただ、巻き線抵抗はL分があるので避けた方がいいでしょう。セメント抵抗は私は使ったことがありません。

5) のエレメントの線材は手持ちの適当な電線で問題ありません。
私の場合、1.6ミリや2.0ミリのIV線がたくさんありましたので、それを使用していますが、重くてビバレージのエレメントとしては不適です。
基本的には軽くて強い線がベストです。重いとたくさんのエレメント支持柱(ポスト)が必要になります。出来るだけ軽くて強い線にある程度のテンションをかければ、支持柱は50メーター以上間隔をあけ
ることが出来、架設が楽になります。
一般的に1ミリ程度のエナメル線が入手や価格の点で良いと思いますが、以前藤井さんが書かれていた、0.9ミリの銅バインド線もFBなようです。

At 06:09 98/12/01 +0900, JR6PGB you wrote:
> シーズンに入り何か聞こえが悪いので、ビバレージをチェックしにいくと
> 途中で切られていました。どうりであまり聞こえなかったはずです。このため
> 土曜日は、朝から山に入り4方向すべて張り直しました。特にEU方向は
> 今回300m張ってみましたが、以前とあまり聞こえは変わらないようです。
> 使用した線は、0.9mの銅バインド線を使ってみましたが、一巻き300mで
> 3K円でした。強さも適当にあり、黒のビニル被覆ですから目立たないため
> ビバレージ用にはもってこいです。

私が今まで見た電線の中でビバレージに最適と思ったのは、2年前にH40AA テモツDXペディションの時に OH1RY Pekkaがフィンランドから持ってきた電線です。1ミリの焼きの入ったアルミ線で(アルミ合金?)見た目にはステンレスのような光沢のある色です。
純アルミに比べかなり固くピンと腰のある線で、テモツではダイポールのエレメントやバーチカルのラジアル等に使用しました。
一巻き300〜400メーター程で、極めて軽くて強く、尚かつ値段が安くペディションやビバレージに最高の線でした。
日本に帰って探してみましたが見つけることが出来ませんでした。
どなたかご存知の方がおられましたら、教えて下さい。

6) のビバレージの近くに障害物などがある場合ですが、日本の場合、そんなことは言っておられない状況ですね。ただ、出来るだけタワーなど(垂直なもの)から離して結合しないように努力する必要はありそうです。タワーなどから少なくとも15メーター以上は離した方が良い、近い場合はS/N比が悪化してノイジーなビバレージになってしまうとのリポートがあります。
また山の林の中を走るビバレージですが、私のビバレージもエレメントの半分以上が松や杉林の中を張っています。

7) プリアンプは基本的には必要ないと思います。ビバレージを使用した場合、送信アンテナより20〜25デシ(短い場合はもっと)信号が減衰すると思いますが、S/N比でみればそれ以上改善されていると思います。ただ、ビバレージが1方向しか張れなくて頻繁に送信アンテナとビバレージを切り替えて聞く必要がある場合は、レベル差が気になるでしょう。その場合は、軽いプリアンプを入れるとよいかも知れません。
私は80年当時、真空管のプリアンプ(6BZ6)を使用していましたが近日中にFETのGGのプリアンプを組んで実験してみようと思っています。ガレージメーカーからも何種類か出ていますし、EWEやスモールループなどの受信アンテナではプリアンプが必要となる事が多いと思います。

8) ビバレージアンテナの給電に使用する同軸ケーブルですが、一般的なポリエチレン絶縁の8D-2Vや10D-2Vで良いと思いますが、出来れば8D-2Wなどの二重編組タイプやメーカーも一流のケーブルメーカーをお勧めします。(例えばフジクラや日立電線)折角 S/Nの良いビバレージアンテナを無理をして張っても、粗悪な同軸ケーブルでノイズを拾ってしまっては意味がありません。
ビバレージの給電としてもっとも適当なのは、ケーブルTVの伝送に使用する、俗にハードラインと呼ばれるケーブルではないでしょうか。(編み線部分がアルミや銅のパイプのもの)Wの局はかなりの局がこのCATV用のハードラインを使用しています。
ケーブルTVが一般的なアメリカではこのハードラインは簡単に手に入ります。CATVの工事業者に頼めば、工事の余りを無料でもらう事が出来ます。よく工事業者のパーキングの横には50〜100メーター程度の切り端が山積みされています。
日本のCATV局でも幹線は光を使用しているところがありますが、そこからはアナログで12Cとか17Cと呼ばれるハードラインで伝送されており、やはり工事業者に頼めばもらえると思います。
私も地元のケーブル局でフジクラの 12C-5AFという高発砲低損失のハードラインを400〜500メーターほどもらってきました。
短いので50メーター位、長いので200メーター位のを数本、バンに積めるだけ積んで帰ってきました。(トラックで来て全部持って帰えればよいのにと言われましたが・・・。)
短い余ったケーブルは、産業廃棄物として処理代を出して、処分するので、欲しい人が持って帰って有効利用してくれるとありがたいと言っていました。興味ある方は近くのケーブル局やその工事業者に尋ねてみると良いでしょう。
インピーダンスが75オームですので、マッチングトランスを入れるかプリアンプで75オームで受けて、50オームで出力するか、もしくはそのまま使用しても問題ないでしょう。

ビバレージアンテナについて長々と書きましたが、受信アンテナは何もビバレージばかりではありません。一つ確実に言えることはその時、その時の伝搬によって入射角や方向が異なりますのでどんなアンテナでも良いからいろいろと長さや方向の違うものをいくつか用意し、それらを切り替えて使用できるように、工夫(SW BOX)するのが大切だと思います。ビバレージアンテナを張れない局はEWEやスモール・ループ、そしてロングワイヤーなど数方向にはったり、違う周波数のアンテナを受信アンテナにしてみる(3.5MHzのダイポールは160mの受信アンテナとして、S/N比が良好で以外に良く聞こえる事が多い)というのも価値があるのはと思います。受信アンテナを使用し始めた当初は、Sがほとんど振れずに何だか「聞こえない」と思いがちですが、信号強度は全く気にする必要はありません。S/N比がどれだけとれて目的の信号が了解出来るか、それだけを考えればいいのです。(当然 AFゲインは通常よりかなり上がり気味になると思います)

最後になりますがもう一つ、これはビバレージアンテナを使用する時だけに限った事ではありませんが、受信アンテナを用意した時に忘れてはならないことがあります。
送信時には必ず受信アンテナを切り離す細工をしましょう。最近のトランシーバーには、受信アンテナ端子が付いており、ビバレージアンテナなどが簡単に接続出来るようになっています。また、送信時には受信アンテナを切り離すリレーが内蔵されています。
これは、ローバンダーにとってうれしい配慮ですが、このリレーは極めて小さく、接点間隔も狭くアイソレーションもとれていません。
ATTの抵抗を焼く、BPFのコイルが焼き切れる、BPFのコンデンサーがパンクする、RF AMPの石を飛ばす・・・という事があります。
私自身、不注意で何度かこの事故を経験していますし、知り合いのローバンダーやコンテスト局でも多数この事故を経験しています。
ですから、受信アンテナ端子の付いているトランシーバーでも(内部に受信アンテナを切り離すリレーが付いているリグでも)外部にリレーを増設する事をお勧めします。
私は、V/UHF帯で使用する、アイソレーションのFBな同軸リレーをビバレージアンテナとトランシーバーの受信アンテナ端子の間に設けて、送信時に受信アンテナを完全に切り離し、同時にトランシーバー(受信側)は、50オームで終端しています。 
また、市販品では KD9SV(C&S Engineering)のFRONT-ENDSAVERなどを使用し、対策することも出来ます。

皆様の使用の受信アンテナや実験結果をお聞かせ頂ければ幸いです。

73, Aki JA5DQH


Beverage PartU JA5DQH

Beverage PartU JA5DQH

ビバレージアンテナのノウハウ 追記 & まとめ   by JA5DQH

時が経つのは早いもので、ビバレージアンテナのノウハウの記事を書いて、
数年が経ちました。
ビバレージアンテナのノウハウには、ビバレージアンテナについてかなり詳しく
述べていると思いますが、文中にW8JI が使用しているコアの資料がなく
不明と書きましたが、その後本人に聞いたり、DX EngineeringからW8JI デザインのマッチングトランスが発売されたりして詳しいことが分かりましたので追記としてレポートしたいと思います。

まず、W8JI が9対1のマッチングトランスのコアとして使用しているFair-rite Productsの2873000202ですが、縦13.3ミリ横14.35ミリ厚さ7.5ミリという大きさで、直径3.8ミリの2つの穴が開いています。
Multi-Aperture Coreと呼ばれ、横から見るとメガネみたいに見えるので、日本では一般的にメガネコアと呼ばれています。

2873000202は73mixのコアで、通常よく使われる43mixのコアの透磁率(Permeability)が850に対して、73mixのコアは2500です。そのため巻数も少なくてすみ簡単に作 成できます。

コアの穴は小さいので、出来るだけ細い線を選ぶようにします。
テフロン被覆の線が丈夫で耐圧の点でも優れており適していますが、エナメル線でも問題ありません。一次・二次の巻線の色を変えて巻くと分かりやすくてFBです。

写真1  9対1トランスの自作例

ハイインピーダンス側(アンテナのワイヤーとアース棒を接続する方)には6回、また、CATVなどのハードライン等75オーム系を使用するときは、5回巻きます。
同軸ケーブルを接続する側は2回巻きます。この巻数でインピーダンスレシオはそれぞれ9:1、6.25:1となります。

以前このコアをJA1JRK谷田部さんに差し上げたところ、詳細なデータを取得してくれましたので紹介します。

At 01:33 2005/12/11, JA1JRK wrote:
 >今晩は、奈木さん。
 >コアの件ですが 当局が通常使用してるアミドンのフイライトコア43材より
 >かなり透磁率が高いです、低い周波数用でしょうか巻数が少なくてすみますが、
 >パワーは数ワットの通過が無難ですね、受信用であれば問題ないです。
 >
 >W8JIのページ、見ました。
 >アイソレーション+マッチングトランスとして使用してますね。
 >この方法でアンテナ、テストしていませんので Newビバレージ構築時比較してみま
 >す。
 >マッチングトランスはその巻数でテストしました。
 >負荷に220+220(金属皮膜抵抗1パーセント)=440ohmの抵抗を付けて、
 >160m〜10mまで確認しました。
 >リターンロス 3.5mhzで−23db(最小、SWR1.15)他160m〜10mま
 >で20db(約SWR1.2)以下です、VY-FBです。
 >参考にテストの写真送ります。

写真2 JA1JRKによる2873000202コアを使った実験


写真3 2873000202コアを使ったマッチングトランスの特性


W8JI TomのWeb site http://www.w8ji.com/ には、多岐に渡り技術的な事が
多く書かれており大変参考になります。

ビバレージに関することは、
http://www.w8ji.com/beverages.htm
にまとめられていますので、是非ご覧下さい。

このマッチングトランスを商品化したものが、DX Engineering  
http://www.dxengineering.com/  から発売されています。
小型で値段も手頃ですが、そのままでは野外で使用できず、何かの箱に入れて防水をする必要があります。

写真4 DX EngineeringBFS-1内部


DX Engineeringからはいろいろな製品が発売されていますが、ビバレージ関係は
http://www.dxengineering.com/Products.asp?ID=107&SecID=32&DeptID=12
をご覧下さい。
製品のマニュアルもHTMLでもpdfでも落とせるようになっていますのでぜひ参考にされてください。


次に、ビバレージアンテナのノウハウの記事の中でもふれていますが、K1FZ BruceのKB-1というマッチングトランスを紹介します。
このマッチングトランスは、FT140-61と思われる比較的大きいトロイダルコアに4重巻きされています。
また、アンテナワイヤーとアースの間には、雷対策のための小さなギャップのあるランプが挿入されていて、親切設計です。
ハウジングは防水されたプラスチック製で、アンテナやアースを接続する軍端子も大きく、またM型のコネクタもテフロン製のしっかりしたものを採用しており、個人的にはこのマッチングトランスが気に入っています。

写真5 K1FZトランス使用のW向けビバレージ、スローピング給電部


写真6 K1FZトランスの内部


写真7 K1FZトランスは4重巻き


K1FZのWeb siteは、http://www.qsl.net/k1fz/ です。KB-1〜KB-5まで数種類のトランスが発売されています。


まとめ

9:1のマッチングトランスについてビバレージアンテナのノウハウと今回の追記でかなり詳しく述べましたが、どんなコアでも性能に大差はないと思います。
しかし、少しでも究極のシステムを追求していく上でやはりこの部分は大切だ と思います。
W8JI デザインでもK1FZ デザインでも共通した部分があります。
それは、一次と二次でアイソレーションを取っているという点です。

ビバレージのマッチングトランスとしては3重巻き(trifilar)がポピュラーですが少しでもS/Nを良くするには、一次/二次は絶縁すべきだというのがここ数年の動きのようです。
アースを共通することにより、ノイズ等の回り込みが起こる可能性があるのでS/N比の悪化につながるということです。


W8JI のWeb siteやDX Engineeringのカタログ、また私の経験から今一度ビバレージアンテナをまとめると・高さ(低さ)は気にしなくても良いが、一般的に2〜3メーターが良いだろう。

・長さは(日本の場合は)基本的には張れるだけ張ることになるだろう。
しかし、下記の表に従って長さを決めると実用的である。(DX Engineeringの カタログより)

アンテナのパフォーマンスと長さの関係
              160mバンド  80mバンド  40mバンド
36m    短すぎ    ちょっと・・   グッド
72m    ちょっと・・  グッド     ベスト
108m   まあまあ   ベスト     ベスト
144m   グッド     ベスト     グッド
180m   ベター     グッド     グッド
216m   ベスト     グッド     グッド

上記の表からも分かるように、やはりビバレージアンテナがある程度のパフォーマンスを出すには、1波長は必要だと言うことになりそうです。
仮に180mのエレメントを張ることが出来たとすると、W3LPL Frankの資料によると、160mバンドでは110度、80mバンドでは50度位の半値角の指向性が得られること になります。

・マッチングトランスは、一次/二次は絶縁タイプが望ましい。
一次側は、同軸ケーブルに接続し、外皮はアースに落とさない。
二次側のホットエンドはアンテナエレメントへ、コールド側はアースに落とす。

・アース棒は1.5m程度の長さの物を使用し、出来れば2本以上地中に打ち込む。
その際、各アース棒を1.5m以上離すと効果的である。
また、40メーター程度のラジアルを2〜3本、アースに接続すると良いという報告もある。

・終端抵抗は400〜500オーム程度になる。

・同軸ケーブルは、シールドのきちんとした良質のケーブルを使用すること。
CATV用のハードラインは、ビバレージアンテナの給電線として最適である。

・アンテナエレメントは、1mm程度の銅線が良い。アルミ線でも良いが、長年の腐食で接触不良になる可能性もあるので注意のこと。
私は、1.6か2.0mmのIV線を使用している。重いがなかなか切れないし、切れた後はバーチカルのラジアルに再利用出来てFBである。

・アンテナエレメントのポスト(支柱)は、竹や木、塩ビパイプ等何でもよ い。また、金属製の支柱でも全く問題がないが、その場合エレメントとの絶縁はしっかり取ること。

・複数のビバレージアンテナを展開する場合、お互いのエレメントは数センチ離れれば問題ない。また、共用出来る位置に支柱を立て、支柱の数や手間を減せばよい。


私の現在のビバレージアンテナは、W向け270m長(30度方向)。EU向け220m長 (330度方向)。
AF向け250m長(270度方向)の3本です。

写真8 9M2AX田中さんとW向けビバレージ


写真9 EU向け(上)とW向け(下)


写真10 EU向け(上)とAF向け(下)


以上、ビバレージアンテナに関しては、JA4LXY藤田さん、私のビバレージアン テナのノウハウ、、JA7NI富樫さんのビバレージで作った受信所、そして今回の追加・まとめでか なり完成度の高いものになったと思います。(JA4LXY藤田さん、JA7NI富樫さんの記事はJA7AO松本さんのホームページにあります。http://ja7ao.sub.jp/ja7ao/160m/

しかし、これ以上望むとすれば二線式のエレメントや40メーター程度離したビバレージアンテナのアレー化等、まだまだ研究する事は多々あります。





Small Loop JA6LCJ



同軸ケーブルを使ったスモールループは各種モデルが公開されています.
このアンテナは、5D2Vを約4m使い、給電部にはポリバリコンと数100PFのセラミックコンデンサで同調を取ったマッチングボックスで構成されています.

同軸の固定部分は平板にUボルトを使い、同軸の固定は釣り竿のパイプを利用しています。(垂直部も釣り竿を利用)
釣り竿の中に同軸ケーブルを通すと簡単に固定できます。


マッチングボックスの中心部からポリバリコンのダイヤル部を取り出して調整ができるようにしています。
調整完了後はビニールテープで簡易防水しています.
1シーズン用で簡易に作成しています。






このアンテナは匿名局のsmallアンテナです。
基本は同じと思われまが、一辺が3メートルと大きめのサイズとなっています.


















EWE

このアンテナはQSTに紹介されUSのリフレクタでも話題になりました。このアンテナは某局の広い敷地を利用したEWEで、給電部共用2方向Eweアンテナ(給電部リレー有り)アースを浮かせる
とかなり静かな状態で受信できているようです。
受信アンテナはいろんな種類を持ってるほうが、どうも良さそうです。Bクラスのアンテナでも数で勝負でき、ガチャガチャ
切り替えて聞きやすいアンテナにすればチャンスが広がると話しています



Receiving Dipole JA0AOQ
受信アンテナにも共用してます1/2λのダイポールですが左右対象に同じ長さを張れないので家の周りはローディングコイルを含めて1/4λ相当にしてるつもり,反対側はフルサイズ1/4λ?
しめて1/2λダイポール?・・・これを約3m高さにしてあります
聞え方はスモールループと似たり寄ったりですが・・・
時にはよく聞えたりしますが、まぁ・・・たいした事ありません hi
北陸あたりから以北のエリアでは冬季悩みの種「スノーノイズ」が発生しますが、このアンテナはかなり軽減しますので重宝してます.まったくスノーノイズを受けないので無く、その割合が少なくノイズの始まる(ジジジ・・・ジーと59+)時間が他のアンテナより遅く、その割合が少ないです。
この僅かな差が大きいですコールバックが分かるか分からないかですからビバレージもきっとそんな聞え方をするのでしょうね?
スノーノイズ用アンテナ+送信用ラジアルと言うところです。

このアンテナで80mを聞くと凄く静かでよく聞えます1λのダイポールになるわけですが同軸とミスマッチしてるのが適当にATT効果で良いのかもしれません.